コロナ感染者数が東京の倍のペースで推移している大阪、大阪や兵庫とは異なる京都人。
平時なら問題ないでしょうけれど、大阪、兵庫の民はいまやよそ者、いや、疫病神かも。
 
2021年4月20日、肩身のせまい思いをしながら神戸ナンバーを運転し、東福寺の青もみじを
見にいきました。2016年4月15日以来。
 
東福寺に着いたのは正午過ぎ。無料駐車場に車は2台。境内は静寂。人影なし。と思いきや、
日下門に立ち止まりマスクせず大声で話す学生ふう男女7名。
 
日中の気温は25℃。緑陰をわたる風が気持ちよかった。ゴールデンウィークは巣ごもりです。
 
東福寺
東福寺
 
青もみじの季節は4月半ばから5月下旬、場所によっては梅雨入りまでとされています。
 
黄緑色と緑々した色の両方たのしめる4月半ば〜5月上旬が青もみじ最適期。
 
東福寺 明暗寺
東福寺 明暗寺
 
感染者数が地域の明暗を分けるのでは。「みょうあん」と読むそうです。
 
ハナミズキ
ハナミズキ
 
この春、1年3ヶ月ぶりに上洛しました。必須条件は、人の少ない屋外であること、
出発から帰宅まで4時間程度であること、飲食店へ入店しないことです。
 
 
東福寺 臥雲橋からの青もみじ
東福寺 臥雲橋からの青もみじ
 
黄緑色ではなく緑々しています。
 
 
臥雲橋から
臥雲橋から
 
直射日光が強いと露出差が大きく、陽の当たる箇所は色飛びするので、露出差の小さいスポットを選びます。
 
通天橋
通天橋
 
通天橋は見てのとおり無人。受付はやっており、橋を通る(有料)ことはできます。
しかし、受付右の狭い入口から一人ずつ通天橋に入る。正面は柵で封鎖。
 
通天橋
通天橋
 
柵の上から撮影。
 
東福寺 方丈
東福寺 方丈
 
方丈の周囲に人影は見当たらず。方丈右側を抜け、つきあたりを左に曲がれば偃月橋(えんげつきょう)。
 
東福寺に来る人の多くは通天橋と方丈庭園だけを見学し、偃月橋へ行く人はほとんどいない。
 
 
 
偃月橋
偃月橋
 
 
偃月橋
偃月橋
 
5年前(2016年4月)も偃月橋に人は見当たらず、今回もゼロ。静寂はよいことです。
 
偃月橋
偃月橋
 
 
偃月橋から
偃月橋から
 
 
偃月橋から
偃月橋から
 
 
偃月橋から
偃月橋から
 
偃月橋から見る青もみじは、橋の左右で色が異なり、おもしろい。
 
偃月橋から
偃月橋から
 
 
偃月橋の手前
偃月橋の手前
 
 
偃月橋の手前
偃月橋の手前
 
 
 
蹴上のホテル
蹴上のホテル
 
ホテル1Fに飾ってありました。時季ごとの飾り。このホテルに用はありません。
近場見学や墓参りのため地下駐車場を利用します。
 
ホテルに隣接する京都市蹴上浄水場のツツジはコロナで一般公開しておらず、
中に入れないと知っていましたが、外からでも見られるので駐車時間15分の寄り道。
 
蹴上浄水場のツツジ
蹴上浄水場のツツジ
 
逆光でした。
 
蹴上浄水場
蹴上浄水場
 
この日の見学も、出発から帰宅まで4時間すこしでした。