2015年5月8日11:30〜13:30 京都市東山区の高台寺近くにある菊乃井本店で実食セミナー(定員60名)がおこなわれ、
家内が参加しました。食事の前に村田吉弘氏のお話。


菊乃井本店
菊乃井本店
菊乃井実食セミナーはここの広間で開催されました
 
 
菊乃井 玄関
菊乃井 玄関
番頭さんの物腰はやわらかで、接客は行き届いています。
 
番頭さんの案内を受けているのは家内
 
 
菊乃井 厨房
菊乃井 厨房
厨房は大忙し
 
以上3枚は小生が撮影
以下の写真は実食セミナーに参加した家内が撮影しました
 
 
菊乃井 玄関上り口
菊乃井 玄関上り口
広間に配膳がされていない状態
 
 
菊乃井 広間・床の間
菊乃井 広間・床の間
配膳されていないうちに撮影しました
 
床の間
床の間
菊乃井 広間
菊乃井 広間
配膳が終わって、菊乃井仲居の合図で参加者が席につきはじめると前方での撮影は憚られます。
 
 
配膳
配膳
背の低いイスと膳
 
 
菊乃井女将
菊乃井女将
懐石料理のはじまり
懐石料理のはじまり
手前から酒さかづき(酒一杯はサービス)、和菓子、抹茶。
 
 
菊乃井主人
菊乃井主人
近年テレビ出演ほか何かと忙しい村田吉弘氏。
 
料亭とはと聞かれたら、基本はメシ屋です。大人のアミューズメントパークでもあります。
料亭といっても風俗営業という届け出をお上にするので地位は低い。ベテランの仲居に話をすると、年寄りの風俗嬢だといって喜びますが。
 
こないだ東京方面から女子大生数名が食事に来て、ウチは値が張るのにというと、
ゼミの社会見学らしい。床の間ってお殿さまが座るところですか?ときかれました。
 
外国人のお客が、中でも中国人が激増しました。香港や台湾の客ならまだしも、本土の中国人がきたらタイヘン。外人客は本土の中国人だけという日もある。大勢きて傍若無人、
やかましい。といって断るわけにもいかず、外人客は1日5組に限定しました。
 
 
八寸
八寸
ふたを開ける前の八寸
 
 
八寸
八寸
鯛粽寿司 的射穴子 鯛白子酒盗和え 酢取り茗荷 鯛の子落雁 
新子南蛮漬 大徳寺納豆射込み 枝豆
 
 
向付
向付
鯛 縞鰺 あしらい一式
 
 
椀物
椀物
鯛新茶蒸し 蕗 花柚子
 
 
中猪口
中猪口
よもぎ豆腐 喰い出しジュレ 花穂紫蘇 山葵
 
撮影前にスプーンを入れたので 中央右側に線が入っています  
スプーンの先端に痕跡も残っております
 
 
 
強肴
強肴
上用蒸し 伝助穴子 筍 菜種 厚揚げ 蕨 木の芽餡
 
 
御飯 香物 止椀
御飯 香物 止椀
鯛御飯 胡麻 木の芽(御飯) 胡麻大根 胡瓜どぶ漬け(香物)
 
春キャベツすり流し 新じゃが 黒胡椒(止椀)
 
 
水物
水物
ミルクアイス 苺ソース 苺
 
 
菊乃井女将
菊乃井女将
村田京子さん。明るい感じで、しゃきしゃきとしゃべる方です。
 
 
 
岩屋山 志明院
岩屋山 志明院
岩屋山 志明院
岩屋山 志明院
岩屋山 志明院
岩屋山 志明院
志明院
志明院
岩屋山 志明院
岩屋山 志明院
菊乃井 実食セミナー終了後、岩屋山志明院へ。
京都中心部・日中の気温は29℃、志明院は21℃。この差が貴重。
 
 
岩屋山 志明院
岩屋山 志明院
当世流行の青もみじ
 
 
岩屋山志明院
岩屋山志明院
常寂光寺
常寂光寺
志明院拝観後、京都御所近くでコーヒーブレイク、嵯峨野散策。
 
常寂光寺に着いたのは午後6時ごろ。ほかの寺院の山門に較べて
格子門は明るく開放的。閉門風景も絵になっています。
 
 
常寂光寺
常寂光寺