2013年2月28日午後2時半ごろ入山  通常は非公開の慈照院  19年ぶりの特別公開(2013.1.10〜3.18)
 
相国寺は足利義満が後小松天皇の勅命をうけ明徳3年(1392)に完成をみた一大禅苑で 開山は夢窓疎石
末寺に金閣銀閣寺(山外塔頭)など全国に百有余 慈照院は山内塔頭であるが相国寺から一つ通りを隔てた
場所に位置する 現在の相国寺は同志社大学の北に隣接   慈照院の由緒来歴は下の木札に
 
枯山水庭園としてみるべきものはないが 書院「棲碧軒」の襖と腰高障子と欄間(いずれも撮影禁止)は
桂離宮「古書院」と意匠が同じで 智仁・智忠の両親王好み
 










撮影者と配偶者の影
撮影者と配偶者の影

六角形の敷石
六角形の敷石

ストーンサークルを模したような   茶室への飛び石
ストーンサークルを模したような   茶室への飛び石

シンプルであるが小粋な手水鉢 
シンプルであるが小粋な手水鉢 

どこにでもある陳腐な手水鉢
どこにでもある陳腐な手水鉢

場違いな坪庭
場違いな坪庭

ツバキ
ツバキ

相国寺浴室  慈照院内ではなく相国寺境内「長得院」のそばにある
相国寺浴室  慈照院内ではなく相国寺境内「長得院」のそばにある

慈照院の位置  地図左上に「桂宮御牌所慈照院」と記されている
慈照院の位置  地図左上に「桂宮御牌所慈照院」と記されている