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兵庫県丹波市青垣町。
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高源寺は関西花の寺二十五ヵ所のうち第四番目に指定されている。
第十三番目に法金剛院、第十五番目には岩船寺、第十六番目に浄瑠璃寺、第十八番目には白毫寺、第二十一番目に当麻寺西南院などの名が
連なっている。
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京都の寺院ほか三門と記すが、高源寺はあえて山門と称している。
山門前左右の白塀の五本線は天皇・勅願寺院のしるし。
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階段をのぼると釈迦と十六羅漢が安置されている。通常拝観できない。
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やぶれ提灯がなんともいえず。
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法衣姿の後醍醐帝。
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高源寺開祖の遠谿祖雄禅師が支那天目山より持ち帰って境内に植えたという由緒がある。
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天目膳という名の精進料理(予約制)が供される。
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このあたりも天目カエデ。柱にある箱に寸志(最少100円程度)を入れれば鐘を撞かせてくれる。
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紅葉が美しく映る半逆光。風景写真は光を切り取る作業。
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