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伴侶が撮影したのは昔のデジカメで、撮影日時が表示されません。10年以上前だと思います。
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円山公園と同じ日。
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伴侶が苗で買って、鉢に植えてから2ヶ月以上たちます。いまだに咲きつづけています。
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仲間入りして3ヶ月。咲いては散るをくりかえし、まだがんばっています。
一度に数枚落ちる花弁の散る瞬間を見たことがない。落ちるのも咲くのも明け方?
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「仮名手本忠臣蔵五段目」山崎街道の定九郎みたいな髪。
父親がサイドビジネスで経営していたミナミの料亭。
1年すこしで手放したそうです。
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ミナミの料亭時代、料亭の従業員、近場の親戚が集まり、節分の伝統仮装行事「お化け」
をやった。お化けは文字通り「化ける」の意。
芸者かと思いきや、母方の親戚筋のおばさん。伴侶は「お染久松」のお染です。
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お化けのメンバー。伴侶の右は経営者の父親。その後ろは座敷に出ない女将の母親。
老人は戦前なにわの金相場を左右したといわれる鈴木仙太郎。
親族で化けたのはおチビの伴侶だけ。顔は父親似です。
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握っているのはキャラメル。
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ミナミの料亭。うしろに味の素と茶筒。ご飯を食っているのか。
子どものころ巻き寿司の中身を食べず、メシと海苔だけ食べていたらしい。
座りかたも昭和の子です。
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父親の経営する会社のレクリエーションで従業員と奈良へ。
父親が「おまえも行くか?」と言ったので、ついていったそうです。
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パンを食っているのか。
隣の弟は人並み外れた食いしん坊だったそうです。
伴侶が食べ終わる前に2倍は食べていた。
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着ているものがモジャモジャして好きじゃないと言ってました。
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小学校高学年のころ、クラスメートのお家。伴侶だけ名札をはずしていません。
それであまり好まない写真らしい。上のモジャモジャ写真も名札つけてる。
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1月、道東から来た兄妹の妹さんを案内して三千院へ。
運転は小生の妹。伴侶がアテンドしてくれて助かった。
(「うすくち手帖」2020年5月29日「家族の肖像」)
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京都だと言うのですが、撮影者はおぼえていません。
独身時代デートの8割は京都で、数え切れない写真を撮っているせいでしょう。
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この写真、翌年の手製年賀状にベタ貼りして学生時代の友人に送りました。
不機嫌顔の印象しかない彼の奥方、どんな顔したのか?
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マヨルカのベルベル城。
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昭和60年代初めの嵐亭。画像13名中、伴侶と小生のほか11名は故人となりました。
右端が米子の伯父、隣の隣は母。中列左4番目が米子の伯母。前列右端は17歳上の従姉。
中列左から3番目は木村のおばば。主婦業の傍ら洋裁でご亭主を支えていた経験があり、
小生が脚本音楽を担当した「寸劇」の「騎士物語」の衣装をお任せしました。
「騎士物語パート2」のローマ法皇、枢機卿の豪華な衣装はおばばの協力のたまものです。
おばばは料理もやり、平日夜や日曜午後におこなわれる寸劇稽古用の夕食もつくりました。
10人分の献立メニューはそのつど小生に任されました。おにぎりは出演女性も手伝った。
思い出がいっぱいつまった懐かしき昭和。
父は48歳で、母は71歳で亡くなりました。父より24年、母より1年長生きしている小生、
基準は平均寿命ではなく、両親です。
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2010年1月〜2月にエジプト、同年9月にギリシャを、2015年3月にインドを旅しました。
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ピラミッドを近くで見るとこんなふう。
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1974年10月、小生が行ったとき修理中でした。伴侶が行った2010年も修理。
連続ドラマ「リトル・ドラマー・ガール」(2018英)の夜間撮影時も大々的に修理していた。
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10代のころ伴侶のあこがれていた男性が大学時代ヨーロッパを旅し、
ギリシャで撮影した写真をもらったそうです。いつかギリシャへという思いを果たした。
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小生はメテオラへ行ったことありません。
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伴侶の旅は2015年3月のインドで中断せざるをえませんでした。
2015年夏から高齢の母親は入退院をくりかえし、とうとう車イスとなって介護施設に入り、諸般の事情により
毎週2回、伴侶は通わざるをえなかった。
2020年3月、母親がどうしても移りたいと言い張るので、コロナ禍のさなか伴侶は方々探します。
何軒も見学に行きましが、母親の気持ちが落ち着くような施設は見当たらない。
悩んでいた同年4月、阪急宝怏wから電車9分+徒歩6分の宝恷s内に完全介護の老人ホームがオープン
したという情報をキャッチ。キャッチ〜見学〜申請〜診断書提出〜契約〜入居まで10日。電光石火。
一件落着しても海外旅行どころではない。思い切ってあのころ行ってよかったと伴侶は回顧しています。
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伴侶が宝恷s内の新設老人ホームを見学したとき、母親に見てもらうために
部屋を撮影しました。母親が暮らしてことし(2021年)4月で1年。
調度品、テレビなどは自前で用意するので、母親の自宅寝室用テレビ(22インチ)
を伴侶はタクシーで運びました。
後日、買った衣装ケースや母親の衣類を常用タクシーで運ぼうとしたけれど、
タクシー営業所(大阪府池田市=母親の自宅)はコロナ患者が出て閉鎖。電車で運ぶ。肉体労働。
小生も2020年4月は疾病で体調が悪化しており、車を運転できる状態になかった。
伴侶は電車で何回か老人ホームを行き来し、最後は母親を介護タクシーに乗せて
付き添い、入居にこぎつけました。
身体の不自由な高齢者を親に持つ子の通る道でしょうが、緊急事態宣言(安倍首相)
で巣ごもりが始まり世間は静かになっているとき、大忙しの伴侶。
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