2011年3月17日朝の永観堂 前日16日夕刻は班雪舞う京都
 
中央よりの屋根は南禅寺三門 その左やや上 祠状の中の建物が永観堂・多宝塔。
 
この写真を撮ったあと雪雲が空一面をおおい、はだら雪が乱舞した。
 
 
一夜明けて。左の赤鳥居は平安神宮の鳥居。前日の雪で遠くの山肌に積雪も。
 
 
唐門
 
臥龍廊
 
 
左の新しい建屋には身障者用エレベーターが入っている。
 
 
 
永観(1033−1111)は永観堂・禅林寺縁起によると東大寺別当。空海(774−835)は第14世・東大寺別当。
「東大寺別当次第」を調べたら、永観は第73世・東大寺別当と記されていた。
 
「東大寺別当次第」の詳細はこの頁最下部・黄色バナーからPDFを参照してください。
 
永観については多くの言い伝えが残されており、おそらく永観堂の古文書に詳細が記されているのだろう。
 
 
みかえり阿弥陀が永観堂を有名にしたようである。
 
 
多宝塔
 
多宝塔からの眺望。
左やや上、茶、白、緑三色の横長・建築物のあたりが三条蹴上。
 
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