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英国では4月中旬〜5月上旬に開花する。
komori旅の部屋「HOME」(表紙)の写真もブルーベルです。
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州都グロスターの北10キロに位置するペンズウィック村にあるロココ・ガーデンズは隠れ家的庭園。
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出窓があって、外に田園が広がって。陳腐な言い方だけれど、絵に描いたような風景。
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英国やアイルランドのカントリーサイドならどこでも見られるゴシキヒワ。好物はアザミの種子。
ヴィヴァルディ作曲・フルート協奏曲「ごしきひわ」を北アイルランド出身のソリスト(フルート奏者)ジェームズ・ゴールウェイで
聴きにいったのはずいぶん昔。特に第一楽章はヴィヴァルディが鳥の鳴き声を模したといわれるだけあって、ゴールウェイ
のフルート独奏は美しく牧歌的で冴えわたっていた。
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5〜6月の山野に生え、葉腋に2個ずつ花をつける。開花時は白、後に黄色に変わる。
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アザミはスコットランドの国花。イングランドの開花時期5月、北イングランドやスコットランドでは6月。
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春の名残の薫風が頬をなでる初夏、フットパスを歩く。やめられません。
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頭上に野生のキングサリ。最盛期は5月下旬〜6月上旬。
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ブロックリー村の人口は約1700人。北西部のブロードウェイと南東部のバートン・オン・ザ・ヒルの中間に位置し、
絵のような風景が広がるステキな村。
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ペタンクを楽しむ人々。球技ペタンク発祥の地はフランスで、プロヴァンスの方言ピエ・タンケに由来する。
ピエ・タンケは「両足をそろえて」の意。
金属製(ステンレス鋼または鋼鉄)のボールは径8センチほど、重さは650〜800グラムとか。
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都会の喧噪からはなれたカントリーサイドに馥郁たる香りが漂う。
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藤の花はイングランドに初夏の到来を告げる。
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グロスターシャーの州都グロスター(人口約11万人)にある壮大なゴシック様式の大聖堂。
朝な夕な、ステンドグラスに射し込む光の芸術見る。
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グロスター大聖堂をこんにちのような壮大美麗な建築物に仕立て上げたのはヘンリー8世、1541年のことである。
グロスター大聖堂の前身はサクソン人が681年に建設したセント・ピーター修道院。ヘンリー3世は1216年ここで即位した。
1327年エドワード2世暗殺後、遺体が埋葬されたことで参詣者があとを絶たず、いつのまにか巡礼の要所となった修道院は
徐々に規模を拡大し、ヘンリー8世の治世に大聖堂として完成する。
扇状の天井(ファン・ボールト)をもつ回廊は圧巻。1367年に完成。イングランド最初のアーチ型天井である。
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土産物屋かと通りすぎてしまいそうなこの土産物屋は、ビアトリクス・ポターの「グロスターの仕立屋」に出てくる仕立屋の家。
中にはポターのの生涯と作品、初版本と初期のピーター・ラビット製品がおいてある。
市長のコートを仕立てるネズミの姿を3Dで見ることも可。グロスター大聖堂から至近距離。
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初夏、ようやく咲きはじめたポピー
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6月下旬〜7月中旬のイングランドはラベンダーの季節。スノーズヒルのラベンダーも満開。
美しさが見えなければ、なにも見ないのとおなじである、と言ったのはだれであったか。
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ラベンダーはイングランド・カントリーサイドに夏の訪れを告げる。
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民間飛行のアトラクションでもないのに、時々こうしては地上の人間を楽しませてくれる。
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アッパースローター、ロワースローター、バートン・オン・ザ・ウォーター、ノーントンなどコッツウォルズの名だたる村が記されている。
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画像上に建物上部がすこしだけ見えるセント・ジェームズ教会(15世紀建造の垂直式建築)の前にある
長屋風のアームズ・ハウス教会は、1617年に貧しい人々のために造られた養老院である。
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タチアオイの開花は、早いところでは6月上旬、おそいところは8月上旬とまちまち。花期もけっこう長い。
したがって夏ともなるとたいていの町や村で目にする花である。
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四阿のだまし絵。イスと天井を除いて全部だまし絵。柱も絵。
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