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この日は霞がかっていて下界の眺望はよくなかったが、ここから近い大和三山はよくみえた。
畝傍山(199b)、天香具山(152b)、耳成山(140b)が北東方向に点在していて、
小さくつぶした粘土細工のようだった。(上の画像は葛城山三合目付近)
視界が良好なら、葛城山ロープウェイ山上駅・展望台からの見晴らしは絶景。
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野生の藤。上昇中のロープウェイの窓ガラス越しに撮ったのでもうひとつ。
平地の藤は10日ほど前に終わっていたが、ここは今が盛り。
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ロープウェイ山上駅からつつじ園まで往きは徒歩15分、帰りは12分。葛城高原ロッジの横を抜ける近道だと2分短縮。
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ロープウェイ登山口駅の気温は23℃、山上駅の気温は16℃。
乗車時間はわずか6分なのに、上は冷気が満ち満ち、木立の下はうすら寒かった。
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午後3時半ごろ。この時間は三々五々、まばらではあっても人はいる。
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撮影しているところを家内が撮影。
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ツツジの面積は15万平方メートル=45400坪、大半はヤマツツジ。
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散策路は勾配もついて、うねるように続く。
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背後にせまるのは金剛山(1125メートル)
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つつじ越しにみる金剛山
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この二人、同じロープウェイに乗って下まで降りていった。
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午後3時半ごろ、ベンチには人がいる。
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午後4時半ごろ。30分ほど前から徐々に雲が広がってきた。ロープウェイの最終が午後5時ということで、
下のベンチから人が消えた。ところが、ベンチの約50b右斜めに一人残っています。
日中の陽光が影を落とすと、つつじの群れは地下から噴出したマグマの赤みが消えずに固まったかのようにもみえた。
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山上駅から登山口駅へ向かうロープウェイ。
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ロープウェイ登山口駅近くの民家の畑に咲いていたカキツバタ。
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